漫才をかきました A「こんにちは」 B「こんにちは」 A「レイテイニャットリン殺人事件解決されたなあ」 B「よかったね」 A「犯人がおれの思い描いていた人物像と一致したのでびっくりしたわ」 B「どんなんや」 A「近所の無職の性的変質者の黒っぽい服をきたひと」 B「しかし逮捕されたのは保護者会の会長の二人のお子さんをもつ不動産屋の黒っぽい服をきたひとやで」 A「黒っぽい服をきたひというところがにてる」 B「確かに当たっとるわ」 A「やろ」 B「これから私のことを貴族探偵と呼んでください」 A「貴族やったんか」 B「昔はな。ひいおじいちゃんが西郷隆盛の親友やったんや」 A「もしかしておまえのおじいさん、桐野利秋か」 B「ちゃうちゃう、人斬り半次郎やあらへん」 A「そうやろうなあ、逆賊として成敗されたし」 B「噂によると桐野利秋が西南戦争で投降しようとした西郷隆盛を斬り殺したらしいよ」 A「まあそうだろうなあ」 B「ところで、NHK大河ドラマの西郷のどう思う」 A「おもしろそうやが、主役の鈴木亮平があかん」 B「確かに役不足やな」 A「おまえ、役不足の使い方間違ってるけど、まあええわ」 B「おおきに、ところで自分、西郷どんの主役には誰がええと思う」 A「出川哲朗」 B「おお！」 A「どや」 B「出川哲朗は西郷隆盛にぴったりや」 A「西郷どんの妻に天海祐希」 B「背の高さがちぐはぐやね」 A「別にええやろ」 B「大久保利通は誰や」 A「長谷河博己」 B「いたなあ、そういうの」 A「こないだ夏目漱石やっていたね」 B「やっていたね」 A「彼は大久保利通ならうまくやるだろう」 B「夏目漱石はどうだった」 A「夏目漱石は左利きなんだけど」 B「初耳やわ」 A「長谷川博己は右利きで堂々と演じていたよ」 B「これからは夏目漱石は右利きとして国民のイメージが定着するね」 A「今まで夏目漱石の左利きのイメージなかったわ」 B「うかつやな」 A「夏目漱石の代表作は何かな」 B「未完の大作明暗やな」 A「未完なのに大作とどうしてわかる」 B「確かに大作かは完結してみないとわからはりしませんなあ」 A「他には何がある」 B「処女作の吾輩は猫である」 A「確かにあれは名作やね」 B「それは万人が認める事実やね」 A「彼は胃潰瘍で苦しんでいた」 B「あんなにジャムをなめたら誰でもなるだろ」 A「ジャムをなめたらあかんか」 B「あかんわ」 A「自分、そういう嗜好はないか」 B「煙草かやめられへんわ」 A「煙草はあかんわ」 B「人の時を思うJT」 A「意味わからしまへんわ」 B「江角マキコさんも専売公社のバレー部員やったよ」 A「江角マキコさんゆうたら長嶋一茂のお宅の塀にバカ息子と書かせたひとやね」 B「確かに書かせたくなるのも無理ないわ」 A「なんでやねん」 B「長嶋一茂は長嶋茂雄が入院している間に父親の私物を長嶋茂雄博物館に一億円で売り飛ばしたらしいよ」 A「で、チョーさんなんてゆうた」 B「渡しの私物はなくなりましたが、巨人軍は永久に不滅です」 A「そんなん言うはずないやろ」 B「わからんやろ」 A「長嶋茂雄さん、長生きやね」 B「あの人は野球界の至宝やね」 A「だけど、彼の生まれ育ったお宅はごみ屋敷になってるらしいね」 B「ごみ屋敷というより植物の生い茂るジャングルやね」 A「あかんやないか」 B「今度見に行かないか」 A「佐倉市やっけ」 B「そうそう」 A「長嶋茂雄の生家、世界遺産に登録したいわあ」 B「それは無理や」 A「なんでや」 B「すると釣り合い上、王貞治のお父さんの中華料理店も世界遺産に指定せなあかんくなる」 A「もう、ないわい」 B「王貞治のお父さん、とっくに死んだわ」 A「惜しい人を亡くしたなあ」 B「桑田のお父さんも死んでたな」 A「静岡県でスナック経営してはったんやってな」 B「二十歳も年下の女の人と暮らしてはったらしいな 」 A「それは桑田としては割りきれん思いやろうなあ」 B「清原のお父さんは健在やよ」 A「清原の身元保証人になっていたね」 B「清原は今何をしてるかなあ」 A「彼は野球のことを考えてると思うよ」 B「そうやね、そう思いたいわ」 A「実は覚醒剤のこと考えていたりしてな」 B「あの人は群馬県までじぶんで覚醒剤買い付けに行っていたらしいな」 A「群馬県なんてよういかんわた」 B「群馬県は高畑淳子の息子さん逮捕されていたね」 A「高畑裕太さんね」 B「高畑裕太をどう思う」 A「高畑淳子に甘やかされて育ったんやろうね」 B「おれも甘やかされたいわ、高畑淳子なら」 A「おまえ、おばさん趣味か」 B「ばれたか」 おしまい 写真は長嶋茂雄の実家

投稿日時： 2017/04/14 13:54:42	回答数：2
解決日時： 2017/04/20 20:43:25	質問ステータス：解決済みだよ